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皆さんはRPAという言葉を聞いたことありますか??
私自身も数カ月ほど前にその言葉を初めて耳にしました。
今はRPA業務に携わっていますが、RPAとは何なのかについて簡単に紹介します!
この記事で分かること…
RPAというのはどんなものか
RPAとは?
RPA(Robotic Process Automation)は、ソフトウェアロボットを使用して、
人間がルーティンとして繰り返す作業や業務プロセスを自動化する技術です。
これは、特に事務作業やデータ登録などのルーティンで単純な業務に適しています。
RPAは、既存のシステムやアプリケーションと連携し、
人間が手動で行う必要がある仕事を、自動的に実行することができます。
RPAは、定型業務の効率向上やエラーの削減などを通じて
生産性を向上させることが期待されています。
ソフトウェアロボットは、特定のルールや手順に基づいてプログラムされ、
作業を自動的に実行します。
これにより、従業員はより高度な仕事に集中できるようになります。
RPAの開発は初心者でも可能なのか
RPA(Robotic Process Automation)は初心者にも挑戦しやすい技術の一つです。
RPAツールは、プログラミングの経験がない人でも比較的簡単に使用できるようになっています。
以下は初心者がRPAを始める際のポイントです:
- ビジュアルプログラミング: RPAツールは通常、ビジュアルプログラミングをサポートしており、プログラムを書くためのコードを直接記述する必要がありません。
代わりに、グラフィカルなインターフェースを使用してタスクやフローを構築できます。 - トレーニングリソース: RPAツールプロバイダーは初心者向けのトレーニングリソースや学習資料を提供しています。これらのリソースを利用して、基本的な概念やツールの使用方法を学ぶことができます。
- コミュニティサポート: RPAコミュニティは活発で、フォーラムやオンラインコミュニティで質問や疑問を共有できます。他のユーザーやエキスパートからのサポートを受けることで、初心者でも成長することができます。
自分がやりたい作業があった場合、オンラインコミュニティで検索をすることで答えが出てくることがあります。 - シンプルなタスクから始める: 初めてのRPAプロジェクトでは、シンプルで繰り返しの多い作業から始めることをお勧めします。これにより、基本的な操作方法を理解しやすくなります。
例えば、UiPathやAutomation AnywhereなどのRPAツールは
初心者向けのトレーニングを提供しています。
簡単なプロジェクトから始め、徐々に複雑なタスクに進んでいくことで、
初心者でもRPAを学びながら実践することが可能です。
私はRPAを3週間ほど、遊び感覚で触りました。
ネットで調べた、RPAの練習問題を見よう見まねでやってみたことで
こうやって動かすのか!という発見をすることができました!
約1か月RPAを触っていると自然と仕組みが理解できてくる感覚です!
無料のトレーニングコースがあり、Uipathのことを知ることができます。
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自動化できそうなこと
・リスト作成
(月初や月末にある作業等で決まったデータを取り出す)
・求人サイトの更新
(自動で求人サイトへログインし、求人票を更新する)
・紙やデータで届いた請求書や見積書をスキャンして読み取る
・WEBの情報をエクセルに転記する
人がやると時間がかかるのですが、作業自体は単純というような仕事はぜひ自動化して
他の仕事に時間を使っていくと業務は良い方向に進んでいくと思います!!
RPAを学ぶ手順
RPA(Robotic Process Automation)を初めて学ぶ際には、
以下の手順を参考にすると良いです!!
- 基本概念の理解:
RPAが何か、なぜ有用なのか、ビジネスプロセスの自動化にどのように貢献するかを理解します。
2. RPAツールの選定:
代表的なRPAツール(UiPath、Automation Anywhere、Blue Prismなど)の中から
学習したいツールを選びます。
各ツールには無料のコミュニティエディションがあることがあります。
3. オンライントレーニングの利用:
選んだRPAツールに関するオンライントレーニングや公式サイトを活用して
基本的な使い方や概念を学びます。
4. シンプルなプロジェクトの作成:
学習した知識を実践するために、シンプルで簡単なタスクを自動化する
小さなプロジェクトを選びます。
例えば、エクセルファイルのデータ処理やメールのソートなどが良いスタート地点です。
5. フォーラムやコミュニティ参加:
RPAツールのフォーラムやオンラインコミュニティに参加して質問や疑問を共有し、
他のユーザーやエキスパートからのアドバイスを得ることができます。
6. 進化させたプロジェクトに取り組む:
初めのRPA成功体験を踏まえて、より複雑なプロジェクトに挑戦します。
徐々に難易度を上げながらスキルを向上させます。
7. 実践を重視:
理論だけでなく、実際にRPAを使用して業務プロセスを自動化することが重要です。
実践を通じて学び、改善していくことがスキルの向上につながります。
8. 定期的なアップデート:
RPAツールや技術は進化しています。定期的に新しい機能やベストプラクティスを把握し、
スキルをアップデートしましょう。
初めてのRPAプロジェクトは簡単な作業でも問題ありません!
段階的にスキルを向上させ、経験を積むことでより複雑な業務プロセスの自動化にも
挑戦できるようになります。
まとめ
本日はRPAはどんなものかについて解説しました。
だいたいイメージはつきましたでしょうか??
難しそうというイメージがあるかもしれませんが、
プログラマーがやっているようなコード記載等はしなくても
自動化ツールを作ることができます。
慣れるまで、覚えるまでに時間はかかる可能性はありますが、
独学でも十分にツールを作っていくことができます。
ぜひあなたも今日からRPAを進めていませんか??
私はExcelnのマクロから始めていますのでマクロができる方はもっと取り掛かりやすいと思います!!
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